高齢猫の定期健診とお薬について

久しぶりの更新になってしまいました。
久しぶりすぎてすっかりブログの書き方まで忘れている始末ですが、またぼちぼち更新していこうと思います。

さて。

昨日、2か月ぶりにビッキーの定期検診に行ってきました。
1か月分のお薬ももらってきましたので現在どんなお薬を飲んでいて、どんなサプリメントを使っているのかご紹介しておきますね。

現在のお薬、サプリメントなど

  • AMODIP
    アムロジピンという血圧を降下させることで、心臓への負担を軽減する犬と猫用のお薬です。犬と猫どちらも使用できますが、主に猫において、安全性と高い効果の観点から、高血圧治療の第一選択薬となっているそうです。2月に失明したときに判明したのですがビッキーは高血圧でした・・。早く気が付いていたら失明は避けられたのではととても後悔しています。一番血圧が高かった時で203/134でした。
    2月から6か月ずっと1錠1.25mgできましたが昨日の測定で165/111とまだ若干高いため1.875mgに増量になりました。
  • VETACE
    ベナゼプリル塩酸塩5mgが入っています。日本ではベネフォーティンという名前で販売されているようです。
    血圧を下げる薬です。
    2.5mgからスタートしましたがこのお薬始まってから便秘が悪化(ウンチがカチカチに)したため現在2.5mgと1.25mgを交互にあげています。
  • COSOPT
    眼圧を下げる目薬です。
  • 輸液
    7月あたりからウンチがカチカチになってきたのと今までほとんど水を飲まなかったのが自分から飲むようになったため腎不全による脱水が進んでしまったのか・・とそれまで50ml+50ml+30mlだったのを50ml+50ml+50mlに増量しました。

(実はオーストラリア在住な猫かあちゃんなのでお薬の名前は英語表記ですが日本でも同じようなお薬使われているようです。)

高齢お猫様の薬や治療に関して思うこと。

特に高齢猫になりますと獣医さんによってはもう自然に任せたら?と積極的にお薬も治療も勧めてもらえないかもしれません。
金銭的な負担を考慮して効果があるのかどうかわからないお薬を勧めないということもあるかもしれません。
そんな獣医さんは何でもかんでもお薬を出す獣医さんよりももしかすると良心的なのかもしれません。

が、ほぼ100%の確率で高齢になると腎機能に問題が出てきてしまうお猫様。
できるだけ平安に最期まですごしてもらいたい。苦しませたくない。
そう考えると副作用も考慮しつつ投薬も必要なのかなと考えています。

お薬を使うかどうかは各お猫様の母ちゃんが決めることだと思いますが、そもそもお薬が必要かどうかなんて獣医さんに言われなければわかりませんよね?

高齢猫(10歳以上)になったら何も問題なくても健康診断を受けること、そして何か問題があったら『まぁ年だから仕方ないね』と言われるかもしれないけれど、これ以上悪化させないためにサプリメントやお薬など方法がないのか聞いてみるのもいいと思います。

あとで後悔しないために。

みなさんのお猫様が健やかでありますように☆

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